一定期間更新がないため広告を表示しています

classe louvre
先日聞いた話。
印刷業会の最大大手である大日本印刷は日本におけるフランスの美術館協会(?)の
総代理店を務めているそうです。
それで、ルーブル美術館との関係が深いとのことで
LOUVRE-DNP ミュージアムラボ』という文化活動を営んでいます。

プログラムの一環として開催されている「土曜シネマ」で『CLASSE LOUVRE(クラス・ルーブル)』と言うドキュメンタリー映画を観てきました。

パリの下町19区の高校の生徒が一年間ルーブル美術館に通いながら美術を勉強していくお話、
生徒たちの態度や発表の姿も面白かったけれど
何より感動したのは、先生たちの生徒への接し方。
ただ意見や感想を述べさせるだけでなく、論理的であることを徹底させています。
レポートを返す時のコメントも一人一人になんと適切なこと、
生まれ変わったらフランスで先生という職業にに挑戦してみたいと思いました。


JUGEMテーマ:美術鑑賞
LADUREE

いよいよ7月26日に LADUREE(ラデュレ)が銀座三越にオープン、
私が昨年に「間近かも・・・」と書いたのも当てずっぽうではなかったようです。

さて,先日参加した mixiのコミュニティ Bonjour Kanto の会合でご一緒した ゆきっくす さんが、興味深い話を聞かせてくれました。
彼女はフランス滞在4年、ラデュレのシャンゼリゼ店で仕事をした経験を持ち
現在は、紀尾井町の AUX BACCHNALS のパン屋さんで働いています。
今後は週末にラデュレも手伝うことになっているとのこと。

彼女によると、LADUREE はトルコに大きな工場を持っていて、
日本に入ってくるマカロンはここからの空輸だそうです。

日本に居ながらパリのおいしいお菓子が手に入ることには
経済のグローバリゼーションをありがたく感じながらも
それらの品物が維持費の安価な別の場所で大量生産されているという事実には
ややイメージダウンを感じます。

さらに、パン屋さんの PAUL と LADUREE のパトロンは同じ人なのだそうです。
ああ、なるほど。。。。

フランスに限らず、ヨーロッパでは
高い技術を持った小さな工房の権利を投資家が買い取り、
世に広めていくというような経済活動がまだしばらく続くのでしょうが
旅で訪れたときならではの楽しみも残しておいて欲しいように思います。


パリ/フランス、フランス人に関する本はよく読みます。
その程度の関心で、
「パリに長く居を構える日本の女優さん」
の著書を読み始めました。

海外への渡航が自由ではなかった時代に、フランスへ渡り結婚、
女優、フランス人映画監督に見初められて結婚、パリ在住。
「うらやましい」の一言で形容されそうなその人生とはうらはらな
必死で闘ってきた彼女の本当の姿を少しだけ理解することができました。
元来の容姿の美しさに、刻んできた人生が加わって、今の美しさがあるのだと。

女優だけでなく、ジャーナリストとしても仕事の幅を広げた彼女は本当に知的な人です。
そして昭和の美しい日本語を操る女性。

同年齢の女性から若さの秘訣をたずねられ
「はったりなの」 「女ははったり」
「私のようにたった一人で、人の百倍も苦労があると年を取ってる暇はないの」
外界から何の刺激も受けず、自分も与えず、ただ安逸に夫や大勢の子や孫に囲まれて、
でれりと幸せに暮らしていれば、皺も増えるし年も取るわヨ。

と、彼女。

25歳のときに 『他力本願にはしない』 と決めた私の人生
このまま自分を信じて歩み続けていいだよ、
と背中を押され勇気を与えられる一文でした。

次は 『砂の界(くに)へ』 を読む予定。


JUGEMテーマ:読書
ちょうどひと月前の話になるが
昨年12月14日、パリのラ・デフォンス地区にユニクロのアンテナショップがオープンした。

朝日新聞の記事によると
「ユーロ高から価格設定は日本円ベースで1.5倍程度・・・」
わたしが10月に感じた 物価水準が 『1.5倍』 は正しかったようだ。
日本で3,900円のジーンズが39.9ユーロ(約6,400円)びっくり
これじゃユニクロじゃないよ!!

それでも仏誌レクスプレスは
「奇抜さも加味された質のよい定番商品がお手頃な値段でそろっている」
と評したとのこと。

コンバースが高いと感じて買えなかったことに
改めて納得。。。。。


JUGEMテーマ:ファッション
Y@CDG
今回のパリ滞在では、高価な買い物を何もせずに帰ってきました。
初めての "detax(免税)” なしです。
帰りに飛行機のストに会い、空港で混乱したので
免税カウンターに行く手間がなく結果的には◎でしたが。

でも・・・・
パリで感じたこと、何でも値段が高い!!
ユーロが強いことに加え経済が好調のヨーロッパ、
物価の水準が日本よりずっと高くなってしまったのが明らかです、1.5倍ぐらいでしょうか。

日本の経済が取り残されてしまったのだという印象を受けて帰ってきたところで
年末から相次ぐ値上げのニュース、
やっぱりなあとは思いつつも、お給料が上がらないまま
食料品や生活用品の値段が上がって行く事実をどうとらえたらよいのか。
人生で初めての経験に戸惑いを感じる新年です。

バブルがはじけた頃に「清貧」なんて言葉が流行りましたが
そんな思想論では乗り切れない危機感を感じます。


JUGEMテーマ:旅行
パッサージュ・ジュフロワ (Passage Jouffroy) にあるサロン・ド・テ LE VALENTIN
朝ご飯を食べました。
LE VALENTIN-2
手前の豪華な盛り合わせはAのもの、私のは・・・奥に映っているクロワッサンが一つ、
おばちゃまが
「あなたはこれだけなの?(かわいそうに・・・)」
と言ってお給仕してくれました。
もちろん、Aのおすそ分けありですとも!

伝統と誇りの感じられるかわいいお菓子屋さんです。
LE VALENTIN-1


JUGEMテーマ:旅行
quai Branly-1
昨年6月にオープンした新しい国立美術館 “ケ・ブランリー” に行ってみました。
アプローチの植栽がアジアンティック、すすきが美しく輝いていました。
ジャン・ヌーベルの建築も面白い。

でも肝心の展示品は・・・
「アジア・オセアニア・アフリカ・アメリカの原始文明にスポットを当てた」 といいますが
アジア人として見慣れているものが多いせいか、
または、さまざまなものがありすぎるのか、感動には欠けました。

帰国してから知ったのですが
インテリアのカーテンは、ISSEI MIYAKE の前デサイナーである滝沢直己が製作したとか。
彼はこの仕事によって、今年6月に
『フランス芸術文化勲章 シュバリエ賞(Chevalier de la Legion d'honneur)』
を授与されました。
そこだけもっとちゃんと見てくればよかった、と悔やまれます。

こんなカーテンが見られたらしい。
quai Branly-2
quai Branly-3 quai Branly-4

津森千里といい滝沢直己といい、
三宅一生さんはいい後輩を育てています。


JUGEMテーマ:旅行
mobier

パリ滞在で、持ち帰りご飯の定番に加わった青かびチーズ "Morbier(モービエ)"
青かびがサンドされていて、これがマイルドで食べやすい、
すっかり虜になりました。
先日ボージョレー解禁の際にデパ地下でみかけ「日本でも変えるんだね!」 とひと安心。。。
ワインとパンがすすみます。


JUGEMテーマ:旅行
le pompier
フランスの消防士(le pompier sapeurs de pompiers)は年末になるとカレンダーを売って寄付を募るそうです。
カレンダーに値段はなく、任意の額らしい・・・といっても相場はあるのでしょう。
年末助け合いの感じですね。

さて、20区 place Gambetta で募金活動中の新人らしき若い消防士たちを見かけました。
メトロの出入り口を通る人々声をかける彼らの姿を、カフェに座ってしばらく眺めていました。

向かって右のベイビーフェイスの彼、
ナンパのように次々に若い女性に声をかけますがだいたい断られ、
寄付してくれるのは中年か年配の人ばかり。
それでもめげずに声をかけ続ける彼、この活動を楽しんでいるように見えました。

しばらくして、彼らの姿がメトロの入り口に消えて行き
そのあと電話でのやり取り・・・
休憩か人員交代かと思って見ていると、
地下鉄で急病人が出たらしく、救急車が到着し、担架で男性が運ばれてきました。
本来の救急の仕事です。

その後はドクターの乗った別の救急車の到着、
病院に運ぶのではなく応急処置をする医者がいるのですね。
日本とはシステムが違うようです。


12月14日追記;
パリの消防隊は陸軍に属し、sapeurs de pompiersと言うそうです。
と言うわけで本日タイトルをマイナーチェンジしました。
フランスは警察も消防隊もしくみが複雑、これもまた歴史なのでしょう。



JUGEMテーマ:旅行
パリでいちばん好きな通り rue de Bac(バック通り)、
この通りに面したホテルに滞在しました。
部屋からの眺めです。
rue de bac
ベッドリネンのお店やカシミヤ専門店、カードを中心としたギフトショプ、靴下と手袋のお店、
剥製屋さん、エミリオ・ロバのアトリエ、バラがきれいな小さな公園・・・等々素敵なものに満ちた通りです。
写真、下の方面に3分くらい歩いた左手にコンランショップとボンマルシェがあります。
私にはちょっとあぶない通りでもあります。


JUGEMテーマ:旅行